こんにちは、さかのです。
本ブログのテーマ「シンにシンプルな人生」について、第3弾です。
今回は人間関係について考えを書いていきます。
シンプルな人生における人間関係とはどういう立ち位置か?
正直に言うと僕は、「ストレスにならなければOK」ぐらいだと思っています笑
もちろん自分の充実・幸せのために人間関係も役立ってくればそれに越したことはないですが、
「シンにシンプルな人生」は、自分に集中できている状態が求められると考えます。詳しくは今回の③でお話していきます!
「人間関係にストレスがないこと」が、シンプルに生きる力になります。では見ていきましょう。
①価値観が近い人を選ぶ
前回までに引き続き、価値観のお話です。前回僕は「素直」→「表現」という価値観があるとお話しましたが、これにすべての人が賛同するわけではないでしょう。
「自分の思ったことを何でもかんでも話したら、トラブルが起きるだろ!」とか、「人にはできる限り自分のことを知られたくない!」と思う人も出てくるはずです。価値観は千差万別で正解はないので、これは当たり前のことです。
だからこそ、自分と同じ、とまではいかなくとも、近い価値観をもっている人を狙って関係を選ぶことが重要になります。
僕の場合であれば、「思ったことは素直に言おう」という共通認識がある関係はとてもストレスフリーです。反対に、「嫌われないかな」と顔色をうかがったり、お世辞やその場しのぎのアピールをする関係はストレスに感じます。
人間関係は自分ひとりではなくお互いの相性で決まるものなので、「この人と自分は近い価値観だろうか?」とチェックし、価値観の距離に応じて人間関係の距離も自分で調節していけるといいでしょう。
②言いたいことを我慢しない
冒頭の「ストレスにならないこと」に直結することです。人間関係でストレスが生じるのは、基本的にはコミュニケーション不足が原因だと思っています。(ちなみにこれは単に会話の量が足りないという意味ではなく、対等にお互いの立場で話せていない等、ちょっと複雑です 詳しくはまた別の回で!)
相手に何をしてほしいかきちんと伝えていない→「何で分かってくれないの!」「あの人に何言ってもダメだ」
人の行動に不満をもったときに、なぜそんな行動をしたのか相手に話を聞かない→「おかしいんじゃないの!?」「自分とは違う人種だわ」
相手と良い関係を築くためというよりは、自分がストレスを残さないために、できる限り言いたいことは言って、聞くべきことは聞いていきましょう。(結果的にそれが良い関係を作ることにつながります)
③基本、自分に集中
僕の「シンプル」の定義の1つであり、とても重要な姿勢です。
「自分の幸せとはなにか」「どんな人生にしたいか」という、自分の中にしかない答えを、自分自身と向き合って明らかにしていく。
そのために何が必要か考え、一つ一つ積み上げていく。
これらは全て、あなた一人だけでしか、あなた一人だけのためにしか行えないことです。
人生を通して取り組んでいく、巨大プロジェクトのようなものだと思ってください。
シンプルな人生では、この巨大プロジェクトを優先していきます。
それゆえに、自分に集中することが基本姿勢として求められます。
◯まとめ
人間関係について、「ストレスにならなければOK」と冒頭に言いましたが、それってめちゃくちゃ難しいですよね。
「自分に集中する」というのも、抽象的でどうすればいいのか分かりにくいかと思います。
「シンプルな人生」の概要を一通りお伝えしたら、具体的・実践的な内容についても書いていこうと思います。ぜひそちらも読んでくださいね。